みなさんこんにちは、こんばんは!ピアニストの長田翔一です。
ピアノを弾く時、小さいお子さんには必ずこの補助ペダルを使っています。
足がぶらぶらしたままピアノを弾くと、体が安定しません。
足の裏全体を床にしっかり着けて、きちんとした姿勢を取ることで、体全体を安定させ、腕や指先も自由にコントロール出来る様になります。
ピアノを習い始めた初歩の段階から、正しい姿勢で弾くと言うことを覚えてもらいたいですよね。
ご自宅で練習する場合は、補助ペダルは無理だとしても、お子さんに合わせた大きさの、しっかりした箱や缶などを足台として置いてあげると良いと思います。
実際、僕の生徒さんは、いただきもののクッキーが入っていた缶を足台として置いたり、本を積み重ねているお家もありますね。
一度、姿勢の悪い癖がついてしまうと、直すのはなかなか大変です。お子さんもぶらぶら足の状態より、しっかり足が着いていた方が、体も楽だと思います!!
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