こんにちは。おさマネです。
前回クラシックについて書かせていただきましてので、今回はジャズ・ポップスピアノ、ピアニストさんについて書いていきたいと思います。
クラシックは楽譜に忠実に、再現の音楽、再現の芸術でしたが、では、ジャズ・ポップスはというと。
まずは、ジャズピアノの楽譜を見て下さい。
何ですか?これー!?笑
音符は?音符は??音符はどこー!!?
本当にこれで弾けるのでしょうか?
そうなんです!ジャズピアニストさん。
ジャズを弾くにはコードネームを読む力とアレンジ力とアドリブの才能がないと弾けないんです!!
あ、ジャズに欠かせない大きなものがもう1つ。
それは独特なリズム♪
「スイング」というものですね!
もう、本当に素晴らしい~!
ジャズピアノ、トリオなどのライブに私も何度かお邪魔したこともあります。お知り合いにもジャズをやってらっしゃるプロの方もいらっしゃいますが、私自身がクラシック好きと言うこともあり、そんなに深くお話を聞いた事がありませんでした。今回、このブログを書くにあたり、調べてみて、楽譜をみてびっくり致しました。
音符はありませんが、その代わり、コードネームが各所に書かれていますね。
そうなんです、ジャズやポップスはこのコードネームで弾くんです。
もう少し簡単な楽譜がこちら。
音符があって、ホっとしました笑
こちらにもコードネームが各所に。
皆さん、コードネームってわかりますか?
「Cメジャー」とか「Aマイナー」など、耳にされたことはありませんか?
コードネームとは、「長三和音」「短三和音」のこと。
こちらも説明すると、本当に長くなってしまうのです。
今回は、そこの説明は省かせていただいて、また近いうちに楽譜や音符のことを書かせて頂きますね。
2枚目の楽譜、右手のメロディー部分の音符は書かれてます。
左手はコードネームで演奏ということですね。
ポップスピアノですとそういう楽譜もありますし、右手も左手も音符が書かれているものもあります。
そして演奏者のアレンジも自由です。
それにプラスしてジャズピアノはアドリブが出来なくてはならないのです。
アドリブ、即興です!
クラシックにも「即興曲」とつく曲もあります。
例えば、長田が今、YouTubeで配信しているピアニストの練習室の幻想即興曲。
しかし、これは即興とは名ばかり~笑
即興のように作られた曲という意味の即興曲なのです。
ジャズの即興はもちろん、その場でのアドリブです。
アレンジとアドリブがメインなので、同じ演奏者、同じ曲でも毎回、その場その場で違った演奏になります。
なので、同じ曲でもその日のアレンジ、アドリブで5分の曲が7分にも10分にも楽しく素敵に大きく膨らんで行きます。
ジャズは自由な音楽なんです!
最近はYouTubeのピアノ演奏動画で、リクエストされた曲をアドリブで弾いくれるピアニストさんが流行ってますね。
凄い才能だと思います!!
私はジャズやポップスには詳しくないので、このくらいの説明しかできませんが、なんとなくクラシックピアノとの違いはわかっていただけましたか?
ピアノにもジャンルがあって、長田はクラシックピアニスト、ピアノの先生。
ピアノの先生ですが、たぶん、ジャズピアノは教えられません笑笑
ジャズライブ、ノリノリの曲でみなさん裏で手拍子しているとき、裏打ちが難しくて何度も挫折した、おさマネでしたー!👋👋
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