こんにちは!
おさマネです。
では、前回①の続きです。
クラシック音楽の古典的とは、いつ頃からいつ頃までを言うのでしょうか。
これは諸説あるのですが、幅広くいいますと、9世紀頃に発展した「グレゴリオ聖歌」から始まり
20世紀前半の「第二次世界大戦ころまで」と言われています。
グレゴリウス1世~ショスタコーヴィチまで。
チョッと幅広すぎますよね!笑
なのでもっと短く区切って、ルネサンス期後期の16世紀頃から、20世紀前半までを「クラシック音楽」と区切るようです。
では、今回はザックリと大雑把に、クラシック音楽初心者の方々にもわかりやすい感じで、音楽室の肖像画の作曲家さんたちに登場して頂きましょう!
▪ルネサンス音楽
パレストリーナ(1525~1594年)
モンテヴェルディ(1567~1643年)
↓
▪バロック音楽
バッハ(1685~1750年)
ヘンデル(1685~1759年)
↓
▪古典派
モーツァルト(1756~1791年)
ベートーヴェン(1770~1827年)
シューベルト(1779~1828年)
↓
▪ロマン派
シューマン(1810~1856年)
ショパン(1810~1849年)
リスト(1811~1886年)
ワーグナー(1818~1883年)
ブラームス(1833~1893年)
ドヴォルザーク(1841~1904年)
↓
▪近代音楽
サティ(1866~1925年)
ドビュッシー(1868~1918年)
ラヴェル(1875~1937年)
バルトーク(1881~1945年)
プーランク(1899~1963年)
ショスタコーヴィチ(1906~1975
年)
日本で言うと、ルネサンス音楽は安土桃山時代。
バロック音楽からロマン派までは、江戸時代。
そして、サティ、ドビュッシー、ラヴェル、プーランクはもう明治時代の人なんですね!
そう考えると、クラシック音楽と言っても、そんなに遠い昔のことのような気がしないですよね♪
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