先日の楽譜のお話の続きです。
長田翔一マネージャーの、おさマネです!
いつもこちらのブログをお読みくださり有り難うございます!
さて、ヘレン版は原典版とお話させて頂きましたが、まだ他にも原典版はありまして。
こちらは、とっても鮮やかな赤が目を引く
ウィーン原典版の楽譜です。
そして、我が家にはないのですが、「ベーレンライター版」という、原典版の楽譜もあります。
主にこの辺りが原典版の主流でしょうか。
次は「校訂版」
1番、皆さんがよく目にするのは、こちらの楽譜ではありませんか?
全音楽譜出版社のものです。
ピアノを趣味で習っている方は、こちらの楽譜を使用している方が多いですね。
まだまだたくさん出版されている楽譜があります。
こちらも国内の改訂版です。
ドレミ楽譜出版社のもの。
ピアノの有名曲が、難易度別にたくさん掲載されてます!
そして、こちらの楽譜は
パデレフスキ版
ショパンと言えば、音大生や音大を目指し勉強している方は、このパデレフスキ版を使用している方が殆どだと思います!
このパデレフスキ版のショパンの楽譜、のだめカンタービレの、のだめちゃんも、パリのコンセルヴァトワール留学中のバスの中で持っていましたー笑
そしてショパンと言えば、昨年は本当に日本でも盛り上がったショパンコンクールですが、ショパコン奨励楽譜はポーランドのヤン・エキエル教授が国家事業として取り組み完成させた、エキエル版という楽譜。
私は持っていないのですが、是非、購入してみたい楽譜です!
そして、フランスのデュラン社の楽譜
こちらもちょっと高額な楽譜です!
まだまだこの他にもたくさんの出版社から、楽譜は販売されております。
ピアノを一生の仕事として行くピアニストさんは、生涯に何冊、何百冊の楽譜を購入するんでしょうか?
きっと物凄い冊数の楽譜になるのでしょうねー。
ピアノを習い始めたら、必ず使うのが楽譜です。
自分のピアノを学ぶ過程の歴史でもありますね。
大切に使っていきたいですね!
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