みなさんこんにちは、こんばんは、ピアニストの長田翔一です!
今回のYouTube配信は、ドビュッシー前奏曲第1集より第8番「亜麻色の髪の乙女」を演奏しました。
(動画はYouTubeで長田翔一と検索)
ドビュッシーの前奏曲は、全部で24曲あります。
以前YouTubeで配信した「沈める寺」は第10番です。
この亜麻色の髪の乙女は、ドビュッシーの未発表の歌曲を編集したものと言われています。
この歌曲は、フランスの詩人、コント・ド・リールの「スコットランドの歌」という詩集の中の同名の詩「亜麻色の髪の乙女」をもとに作曲されました。
この詩は夏の美しい情景が描かれています。
詩とは別にもインスピレーションを受けたとされるものがあると言われています。
亜麻色の髪の乙女が作曲される20年程前に描かれた、ルノワールの「イレーヌ嬢の肖像」。
ドビュッシーは、パリの芸術家たちが集まるサロンに出入りしていたそうで、そこでルノワールと交流がもたされたそうです。
その時代のパリのサロン、たくさんの芸術家たちがいて、とても華やかだったんだろうなと思います🤔
少し憧れますね。
そんな僕のクラシック演奏YouTubeも、この先、フランスの作曲家のものも配信していきたいと思っております。お見逃しないよう、是非YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願い致します!
0コメント