みなさんこんにちは、こんばんは!ピアニストの長田翔一です。
11/13のYouTube配信は、11/7の「長田翔一名曲サロンコンサート」から、ショパンのマズルカ 第14.15番 Op.24-1.2です。
Op.24-1 ト短調は、ショパン独特の哀愁漂うマズルカ。
Op.24-2 ハ長調は、ショパンマズルカの中でも民族音楽的要素が強い曲でしょうか。
マズルカは、ポロネーズと共にポーランドの代表的な音楽です🇵🇱
ポーランドの国歌も「ドンブロフスキのマズルカ」と言うマズルカです。
3拍子の舞踊であるマズルカは、4~8組の男女が踊り足を踏み鳴らすのが特徴です。
同じ3拍子でもワルツと大きく違うのが、2拍目と3拍目にアクセント(重心)が移動することです。
様々な事情から、死を迎える最後まで、愛する祖国ポーランドに帰ることが叶わなかったショパン。
ポーランドの民族性、精神性、誇り、そして魂をマズルカと言うポーランドの代表的な音楽に詰め込んだのでしょうか💃🕺
0コメント